名古屋オアシス21でBMXジャパンカップ、中村輪夢と小沢美晴が優勝
名古屋でBMXジャパンカップ、中村と小沢がV

名古屋のオアシス21でBMXマイナビジャパンカップ決勝

BMXフリースタイル・パークのマイナビ・ジャパンカップ第1戦が26日、名古屋市のオアシス21で行われた。男子はパリ五輪代表の中村輪夢(ウイングアーク1st)が87.50点で優勝し、小沢楓(岐阜県本巣市在住)が2位に入った。女子は小沢楓の妹で、昨年の年間総合ランキング1位の小沢美晴(モンスターエナジー)が75.25点で制した。また、平たんな場所で技を競うフラットランドも実施された。

女子は小沢美晴が唯一の70点台で圧倒

フリースタイル・パーク女子を制した小沢美晴。決勝1回目は着地などで体勢が崩れ、思うように技が出せなかった。2位で迎えた2回目の最終演技は「すごく緊張した」とプレッシャーがかかっていたが、冒頭の大技が勢いに乗せた。後方宙返りをしながらハンドルを2回転させる「バックフリップダブルバースピン」を成功させ、その後はスピードを落とすことなく高難度の技を披露。唯一の70点台をたたき出し、「2本目はうまくいって良かった」と胸をなで下ろした。

岐阜県本巣市在住の16歳。昨年は茨城県で開かれたワールドカップ最終戦で初優勝し、年間総合ランキングも初の1位を獲得したが、「技も着地もスピード感もまだまだ。そこが全部うまくいけば、もっといいランができる」と話す。目標のロサンゼルス五輪に向け、成長は止めない。

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アジア大会では「もっといい走りをする」中村輪夢

フリースタイル・パーク男子を制した中村輪夢。1本目はまさかのコースアウトで大きく得点を落としたが、2回目は五輪2大会連続入賞の経験を発揮した。「いい未来を想像した」と難なく気持ちを切り替え、体や車体の回転を組み合わせた技を次々と成功。高さやスピードを出した高い完成度で、小沢楓との接戦を制した。

第一人者として日本を引っ張る24歳は、9月の愛知・名古屋アジア大会出場への意欲も高い。優勝インタビューでは「まだ100%を出せていない。もっといい走りをするので遊びに来て」と地元ファンに呼びかけた。

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