デフサッカー銀メダリストが新たな舞台へ
昨年11月に開催された聴覚障害者による国際スポーツ大会「東京デフリンピック」のサッカー男子で見事な銀メダルを獲得した瀧澤諒斗選手(22)が、4月1日、東京都江東区で行われた東京パワーテクノロジーの入社式に臨みました。千葉県野田市出身の若きアスリートは、新たな社会人生活のスタートを切るとともに、スポーツキャリアのさらなる飛躍を誓いました。
「より責任感をもって頑張りたい」
入社式で瀧澤選手は、「新しいステージで、より責任感をもって頑張りたい」と力強い抱負を語りました。昨年のデフリンピックでの輝かしい実績を胸に、企業人としての新たな挑戦が始まります。東京パワーテクノロジーでの勤務と並行して、サッカー選手としてのキャリアも継続していく方針です。
千葉から全国へ、野望を語る
現在、瀧澤選手は千葉県1部リーグに所属する社会人クラブ「流山FC」でプレーしています。聴者(聴覚に障害のない選手)とともに戦う環境で、仕事とサッカーを両立しながら技術を磨いていく決意です。
「レベルの高い環境となり、頑張ることで強くなれる」と語る瀧澤選手は、具体的な目標として次のように意気込みました:
- 千葉リーグでの優勝
- 関東リーグへの昇格
- 日本フットボールリーグ(JFL)参入を目指す
代表活動でも活躍続ける
デフサッカー日本代表としての活動も並行して続けていきます。今年5月にはセルビアで開催される23歳以下ワールドカップに出場し、優勝を目指します。さらに、夏から始まる2027年ワールドカップ予選では、本大会出場を狙う重要な戦いが待っています。
22歳の瀧澤諒斗選手は、企業人としての新たな一歩を踏み出すとともに、アスリートとしてもさらなる高みを目指して歩みを進めています。東京デフリンピックでの銀メダル獲得という輝かしい実績を礎に、新たなステージでの活躍が期待されます。



