バスケットボールのBリーグは21日、今季のレギュラーシーズン(RS)における1部(B1)と2部(B2)のクラブ別平均入場者数を公表した。B1では、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)が1万281人、千葉ジェッツ(千葉J)が1万93人を記録し、いずれもBリーグ史上初めて1万人の大台を突破した。
名古屋Dの大幅増加、新アリーナ効果
名古屋Dの平均入場者数は、前シーズンの5353人から約2倍に急増。その背景には、収容人数1万人以上を誇るIGアリーナ(名古屋市)の開業がある。新アリーナの完成により、観客の収容能力が向上し、集客力が飛躍的に高まった。
全体の平均も上昇
B1全体の平均入場者数は前季比258人増の5107人、B2全体では321人増の3034人となった。また、RSの入場者総数は合計525万7849人に達し、史上最多を更新。これは今秋に開幕する新1部「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」への追い風となっている。
島田慎二チェアマンは「クラブは頑張っているが、B2の半分は2千人台や1700人台にとどまっている。まだまだ成長の余地は大きい」と述べ、さらなる集客力向上への意欲を示した。



