東京ベイが圧倒的勝利でプレーオフ進出を確定、昨季決勝の雪辱果たす
2026年3月28日、ラグビーのNTTリーグワン1部第13節第1日が東京・スピアーズえどりくフィールドなどで開催され、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に51-7で快勝した。この勝利により、東京ベイは11勝2敗を記録し、埼玉と神戸と共に上位6チームによるプレーオフ(PO)進出を決定的なものとした。一方、2連覇中のBL東京は7連敗を喫し、5勝8敗と苦戦を強いられている。
昨季決勝の再戦で44点差の大勝、首位に躍り出る
昨季のプレーオフ決勝で対戦した両チームの再戦となったこの試合では、準優勝だった東京ベイが2連覇中のBL東京に44点差をつけて粉砕し、PO進出一番乗りを果たした。前半15分にスタンドオフのフォーリーがトライとゴールを決めて先制し、10点リードで後半を迎えると、センターのプレトリアスが2トライを含む5トライを追加。合計34得点を挙げ、勝ち点5を加えた55点で首位に立った。
試合後、東京ベイのマキシ主将は達成感に浸りながら、「今週の準備が非常に良かった。自分たちのプロセスを信じて練習に取り組んだ結果だ」とコメントした。東京ベイは最近、BL東京に5連敗中で、今季も1月に唯一の黒星を喫していたが、この勝利でその流れを断ち切った。
防御とターンオーバーで相手のエネルギーを奪取
試合では、ラインアウトからモールでトライを狙ったBL東京のフォワードを押し返して攻撃権を奪う場面や、両軍のブレークダウンで相手ボールを強奪する場面が目立った。ルディケ・ヘッドコーチは喜びを露わにし、「スクラムや防御時のターンオーバーで相手のエネルギーを奪うことができた」と分析。3季ぶりのリーグ制覇へ向けて自信を深めた。
一方、BL東京のリーチ主将は苦しげな表情を見せ、チームの連敗が7に伸びたことで課題が浮き彫りとなった。東京ベイはこの勝利で首位に浮上し、プレーオフ進出を確実なものとしたことで、今後の戦いに弾みをつけた。



