神戸がリーグワン初優勝、名門復活を果たす
ラグビー・NTTリーグワンプレーオフ決勝が7日、東京・国立競技場で行われ、リーグ戦1位の神戸が同3位の東京ベイを22-13で下し、リーグ創設5季目で初優勝を飾った。前半は一進一退の攻防が続き、神戸はリーグ最多トライを記録しながらもわずか1トライと攻めあぐねた。しかし、同点で迎えた後半、SO李承信のPG3本でリードを広げ、粘り強いディフェンスで逃げ切った。
レニーHC体制3年目の進化
神戸を率いるレニー・ヘッドコーチ(HC)は、2022-23シーズンの9位低迷後、立て直しのために就任。不足していたフィットネス向上に注力し、厳しい走り込みや筋力トレーニングを選手に課した。40歳のPR山下が持久走で自己記録を更新するなど、個々の選手が鋼のような肉体を築き上げた。試合では、規律を守り、運動量を最後まで落とさない戦いが光った。
李承信「歴史を作れた」
レニーHCは今季限りでニュージーランド代表HCに就任するため退任。集大成のシーズンを優勝で飾り、SO李承信は「歴史を作れた」と喜びを語った。西の名門が低迷期を乗り越え、再び頂点に立った。
東京ベイ、若手躍動もあと一歩
3年前に初優勝した東京ベイは、顔ぶれが一変し、若手が躍動。25歳のCTB広瀬は密集で好機を作り、24歳のPR為房は力強い突進からトライを挙げた。広瀬は「世界のスーパースターたちと一緒にフィールドに立ち、感慨深い」と敗戦にも清々しさを見せた。
最終順位
- 神戸
- 東京ベイ
- 埼玉
- 東京SG
- BR東京
- BL東京
- 静岡
- 三重
- トヨタ
- 横浜
- 浦安
- 相模原



