木村葵来選手が倉敷署の一日署長として交通安全を啓発
「交通事故死ゼロを目指す日」である10日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のスノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した岡山市出身の木村葵来選手(21歳)が、倉敷署の一日署長に任命されました。この活動は、春の全国交通安全運動(6日から15日まで)に合わせて実施され、地元・倉敷翠松高校の卒業生である木村選手への依頼によって実現しました。
警察の制服姿で啓発活動を実施
木村選手は警察の制服を着用し、倉敷市の「イオンモール倉敷」で買い物客らに向けて啓発活動を行いました。スノーボード競技でヘルメットを使用する経験から、「命を守るためにヘルメットの着用をお願いします」と強く呼びかけました。また、4月から運用が開始された16歳以上の自転車交通違反者に対する反則金制度「青切符(交通反則切符)」についても詳しく説明し、啓発チラシを手渡しました。
木村選手はインタビューで、「私は車の免許を持っていませんが、自転車を頻繁に利用しています。周囲への注意喚起を通じて、交通事故が減少することを願っています」と語りました。この取り組みは、地域住民の交通安全意識を高めることを目的としており、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。
倉敷署の関係者は、「地元出身のアスリートが一日署長を務めることで、交通安全メッセージがより多くの人々に届くことを期待しています」とコメントしました。木村選手の活躍は、スポーツ界だけでなく、社会貢献の面でも注目を集めています。



