ミラノ・コルティナ五輪、ノルウェーが金メダル数で歴代最多記録を樹立
ミラノ五輪、ノルウェーが金メダル数で歴代最多

ミラノ・コルティナ五輪でノルウェーが金メダル数で歴代最多記録を樹立

2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、冬季競技の伝統的な強豪国がその実力を存分に発揮する大会となりました。2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京に続き、3大会ぶりの欧州開催となった今大会では、特にノルウェーの活躍が目覚ましいものとなっています。

ノルウェーが金メダル17個で歴代最多記録を更新

大会20日現在、ノルウェーは金メダルを17個獲得し、冬季オリンピックにおける一国の歴代最多記録を塗り替えました。さらに、銀メダルと銅メダルを合わせた総数でも37個を数え、今大会のトップを独走しています。この圧倒的な強さは、ノルディックスキー距離種目で活躍したヨハンネスヘスフロト・クレボ選手や、ノルディック複合で3冠を達成したイエンスルラース・オフテブロ選手など、複数の選手が金メダルを量産したことが大きな要因です。

米国と開催国イタリアの健闘

金メダル10個で2位につけた米国は、アルペンスキー女子回転を制したミカエラ・シフリン選手や、スピードスケート短距離で2冠に輝いたジョーダン・ストルツ選手など、雪上と氷上の両方で幅広くメダルを獲得しました。一方、開催国であるイタリアは金メダル数で3位に躍進し、総メダル数も27個と、前回の平昌五輪の10個、北京五輪の17個から大きく伸ばしています。開幕翌日のスピードスケート女子3000メートルをフランチェスカ・ロロブリジダ選手が制し、勢いをつけたことが功を奏しました。アルペンスキー女子滑降で銅メダルを獲得したソフィア・ゴッジャ選手をはじめ、地元ファンの熱狂的な応援に後押しされた選手たちが活躍を見せています。

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各国の特徴的な活躍と新たな歴史

次回大会を開催するフランスは、アルペンスキーに加えて新競技のスキーモでもメダルを2個獲得し、着実に力を蓄えています。オランダはスピードスケートやショートトラックで、ドイツはリュージュやスケルトンなどのそり競技で、それぞれの強みを発揮しました。アジア勢では、日本以外では中国が総数12個、韓国が10個のメダルを獲得していますが、自国開催の大会に比べると苦戦を強いられている状況です。

さらに、これまで冬季競技と縁が浅かった国々も存在感を示しました。南米ではブラジルがアルペンスキー男子大回転でルカス・ブローテン選手が優勝し、同国初の冬季五輪メダルを獲得するという歴史的な快挙を成し遂げています。このように、ミラノ・コルティナ五輪は、伝統的な強豪国だけでなく、新興国も含めた多様な国々が活躍する舞台となりました。

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