アジア・アジアパラ競技大会成功へ ボランティア交流会が愛知・安城市で開催
2026年アジア・アジアパラ競技大会のボランティア交流会が3月20日、愛知県安城市の複合施設「アンフォーレ」で開催され、約80人の参加者が集まりました。大会開幕まで半年を切る中、ボランティア同士の交流を深め、大会成功に向けた熱い思いを共有することが主な目的です。
4万人以上が応募 多様なボランティアが活躍
両大会には、競技会場を案内する一般ボランティアや語学などの専門ボランティアを中心に、4万人以上が応募しています。この膨大な数のボランティアが一体となって大会を支える体制が整いつつあります。
交流会では、日本財団ボランティアセンターの斎藤千穂さんが講師を務め、参加者同士で活発な意見交換が行われました。主なテーマは「大会終了後に愛知県がどんな社会になっていたらうれしいか」という未来志向の問いかけでした。
「愛知県に行きたくなる街に」 参加者から熱い声
参加者からは、「愛知県に行きたくなる街になってほしいので、あいさつや笑顔で温かく迎えたい」という意見が多く出されました。大会を通じて地域の魅力を高め、訪れた人々に良い印象を残したいという思いが強く表れています。
特に印象的だったのは、バレーボールの実業団チームで選手や監督も務めた岡崎市の大橋在一さん(76歳)のコメントです。大橋さんは「アーチェリーのボランティアをすることになった。これまではコートの中でサポートしてきたが、今回は外からサポートしていきたい」と語り、長年のスポーツ経験を生かした新たな挑戦に意欲を見せました。
ボランティア活動が地域社会にもたらす効果
この交流会は単なる情報共有の場ではなく、以下のような重要な役割を果たしています:
- ボランティア同士のネットワーク構築
- 大会成功への共通意識の醸成
- 地域愛の深化とコミュニティ活性化
- 多世代間の交流促進
アジア・アジアパラ競技大会は、スポーツの祭典であると同時に、愛知県全体の社会変革の機会でもあります。ボランティアたちの熱意が、大会の成功だけでなく、大会後の地域発展にもつながることが期待されています。



