ミラノ五輪・スピードスケート女子1500メートル 堀川桃香が26位に終わる
ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第15日の20日、スピードスケート女子1500メートルが行われ、日本代表の堀川桃香選手(富士急)は26位という結果に終わりました。この種目では、世界記録保持者の高木美帆選手(TOKIOインカラミ)が6位、団体追い抜きで銅メダルを獲得した佐藤綾乃選手(ANA)が22位となり、日本勢のメダル獲得はなりませんでした。
スタートの出遅れが響き、苦しいレース展開に
堀川選手はレース序盤でスタートの出遅れが響き、同組の選手に食らいつくという当初のプランが早々につまずいてしまいました。そのため、スピードに乗ることができず、決して本来の滑りとは言えないタイムでゴールインすることとなりました。
ここまでの個人種目では、3000メートルが18位、今回の1500メートルが26位と、苦しい結果が続いています。五輪という大舞台でのプレッシャーが、選手のパフォーマンスに影響を与えている様子がうかがえます。
「自分のレースをする難しさ」を実感
レース後、堀川選手はインタビューで心境を語りました。「五輪で自分のレースをする難しさを感じている」と述べ、オリンピックという特別な環境下で、自分らしいレースを展開することの困難さを認めました。
しかし、次の種目であるマススタートに向けては気持ちを切り替える姿勢を見せています。「次のマススタートはしっかり切り替えて頑張りたい」と語り、残りのレースへの意欲を示しました。
高木美帆選手の3大会連続メダル獲得ならず
この種目では、世界記録保持者であり、前回大会まで2大会連続でメダルを獲得していた高木美帆選手の活躍にも注目が集まっていました。しかし、今回は6位に終わり、3大会連続のメダル獲得はなりませんでした。五輪という舞台の厳しさが、ベテラン選手にも影響を与えた形です。
一方、団体追い抜きで銅メダルを獲得したばかりの佐藤綾乃選手は22位と、期待通りの結果には至りませんでしたが、今大会でのメダル獲得経験を今後のレースに活かすことが期待されます。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは終盤戦を迎えており、日本勢のさらなる活躍が期待されます。堀川選手は次なる種目でリベンジを果たすべく、準備を進めていくことでしょう。



