長森遙南、初の五輪で「自分史上最高の滑り」も世界の壁痛感 ショートトラック女子1500mは13位
長森遙南、初五輪で「最高の滑り」も世界の壁痛感 13位 (21.02.2026)

長森遙南、初の五輪舞台で「自分史上最高の滑り」を披露も世界の壁に直面

ミラノ・コルティナオリンピックは20日、ショートトラックの女子1500メートル競技が行われ、日本代表の長森遙南選手が初めての五輪舞台に挑んだ。長森選手は準決勝で敗退した後、順位決定戦に回って6着となり、総合順位は13位という結果に終わった。同種目では韓国のキム・ギルリ選手が優勝を飾り、日本の平井亜実選手と中島未莉選手(ともにトヨタ自動車所属)は予選で敗退している。

世界トップ選手の圧倒的なパワーを痛感

順位決定戦まで進出した長森遙南選手は、世界のトップクラス選手たちの実力を間近で体感する貴重な経験を得た。レースの最後では力負けする場面もあったが、「自分史上最高の滑りができた」と満足げに語り、手応えを感じていた。これまで世界選手権やワールドツアーへの出場経験がない中で、昨年12月の全日本選手権では500メートル、1000メートル、1500メートルの3冠を達成し、五輪切符を射止めた実力の持ち主だ。

ミラノでのレースに臨むにあたり、長森選手は「一つでも多くレースを滑りたい」と意気込みを語っていた。予選では終盤に一気に加速して組の2位に入る「狙い通り」の展開で準決勝に進出。準決勝では組5位で順位決定戦に回ったものの、五輪という大舞台で貴重な経験を積むことができた。

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4年後のメダル獲得へ向けて成長を誓う

世界のトップ選手たちと対戦した長森選手は、今後の課題を明確に認識した。特に「パワーが全然違う」と指摘し、脚を動かす速さや一蹴りの推進力において圧倒的な差を痛感したという。一方で、自らと体格差のない韓国選手の活躍を見て、大きな励みも得た。

長森選手は「私も4年後にはしっかりパワーをつけて、メダルを獲得したい」と力強く宣言し、次のオリンピックに向けてさらなる成長を誓った。この初めての五輪経験が、今後の競技人生において重要な礎となることは間違いない。

また、同日行われた男子5000メートルリレーでは、日本チーム(宮田、岩佐、渡辺、吉永)が順位決定戦で3着となり、7位という結果に。同種目ではオランダチームが金メダルを獲得している。

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