第62回越前大野名水マラソンに延べ2848人出場、新緑の奥越路を駆ける
第62回越前大野名水マラソン、延べ2848人が出場

第62回越前大野名水マラソン(福井県大野市・市教委・市スポーツ協会・日刊県民福井・中日新聞社主催、市陸上競技協会主管)が24日、市役所を発着点とするコースで開催された。ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロ、2キロ(親子の部を含む)の5種目計26部門に延べ2848人がエントリー。新緑に包まれた奥越路を駆け抜け、2830人が完走を果たした。

ハーフマラソンでは、一般男子39歳以下で谷口蓮さん(大野市)が4連覇を達成。一般女子39歳以下では渥美莉紗子さん(新潟市)が初出場で初優勝を飾った。一般女子40歳以上は武士純子さん(岐阜市)が3連覇を達成した。

大会新記録は、「ハーフ一般男子40歳代」「10キロ一般男子40歳代」「10キロ一般女子39歳以下」「5キロ一般男子39歳以下」「5キロ一般女子40歳以上」の計5部門で誕生。県勢は18部門を制し、うち大野勢が5部門と健闘した。

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開始式で、石山志保市長は大会名に冠した「名水」に象徴される豊かな自然や大野人の人情を熱烈にアピール。「大会を楽しみ、天空の城として知られる越前大野城、星空日本一の六呂師高原、九頭竜湖などへ足を延ばして」と呼びかけた。

今年のゲストランナーは、女子1500メートルの元日本記録保持者で北京五輪代表の小林祐梨子さん。小林さんがスターターを務めたハーフを皮切りに、ランナーは順次スタート。沿道の声援に背を押されて力走し、ゴール後は冷えた名水やかき氷のサービスで疲れを癒やした。

大会事務局によると、「記録に誤りがある」「結果が出ていない」との申し出が午後6時現在で23件あった。記録確認の結果、順位やタイム、完走者数が変更される可能性がある。

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