島田麻央が世界ジュニアフィギュアで史上初の4連覇を達成
2026年3月8日、エストニア・タリンで開催されたフィギュアスケート世界ジュニア選手権の最終日、女子シングルにおいて17歳の島田麻央選手(木下グループ)が圧巻のパフォーマンスを見せ、合計208.91点で4年連続となる優勝を飾りました。この偉業は、ジュニアの全種目を通じて史上初めての4連覇という快挙として歴史に刻まれます。
安定した演技で頂点に立つ
島田選手はショートプログラムで首位に立った後、フリーでは2位となるも、総合点で他を圧倒しました。ジャンプではトリプルアクセル(3回転半)を成功させ、4回転ジャンプはあえて回避する戦略的な選択を行いました。この判断が、安定した演技と高得点につながったと言えるでしょう。
表彰台を飾った選手たち
2位には、母が日本人でオーストラリア代表のハナ・バース(石崎波奈)選手が入りました。フリーでトップの演技を見せ、ショートプログラム3位との合計205.39点で、初めての表彰台となる2位を獲得しました。
また、初出場の16歳、岡万佑子選手(木下アカデミー)が、ショートプログラム2位、フリー4位の合計197.17点で見事3位に入賞しました。若手ながら安定した演技で、今後の活躍が期待されます。
その他の日本選手の結果
ショートプログラムで24位と出遅れた岡田芽依選手(名東FSC)は、フリーで5位と巻き返し、総合10位で大会を終えました。また、アイスダンス初代表の山下珂歩選手と永田裕人選手組(日本大学)は、リズムダンス15位、フリー13位の合計127.56点で14位となりました。
今回の大会は、日本勢が表彰台の上位を独占する形となり、フィギュアスケート界における日本の層の厚さを改めて世界に示す結果となりました。島田選手の史上初の4連覇は、今後のシニアでの活躍にも大きな弾みとなるでしょう。



