女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープンは5日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラカントリークラブ(パー71)で第2ラウンドが行われ、渋野日向子がイーブンパーで回り、通算3アンダーとして3位をキープした。神谷そらは5アンダーの68をマークし、通算2アンダーで9位に浮上。畑岡奈紗は1アンダーの13位で、決勝ラウンド進出を決めた。
渋野、粘りのプレーで踏みとどまる
多くのギャラリーを引き連れてプレーした渋野は、安定したゴルフを続けた。「伸ばしたいところだったけど、まずは我慢強くできた」と振り返る。この日は3バーディー、3ボギーのイーブンパー。ライバルたちもスコアを大きく伸ばせない中、渋野は踏みとどまった。
インスタートで、前半は3バーディーを奪うも、後半はバーディーなしと耐える展開に。ショートホールの6番ではパーパットがカップに蹴られてボギーとし、「すごくもったいなかった」と悔しさをにじませた。8番パー4では第2打がラフに入り、第3打でグリーンに乗せたが、ピンまで約5メートルのパットを沈めてパーセーブ。このパットが大きかったとし、「パーを取れて良かった」と語った。
過去の成績と決勝への意気込み
渋野は昨年の全米女子オープンで7位、一昨年は自己最高の2位に入っている。「あと2日、しっかり自分のやるべきことをやって、目の前のことに集中して、楽しんで頑張りたい」と、勝負の決勝ラウンドを見据えた。
神谷そら、2度目の出場で初の決勝へ
2度目の出場となる23歳の神谷そらは、5バーディー、2ボギーの68で回り、上位に食い込んだ。一昨年は通算14オーバーで予選落ちしていただけに、「アンダーを出すことができた。これからの自信につながればいい」と喜びを語った。初の決勝ラウンドに向けては、「(予選を)やっと通ることができた。チャレンジャーなので、失うものは何もない」と意気込んでいる。
畑岡奈紗も決勝ラウンド進出
畑岡奈紗は通算1アンダーの13位で決勝ラウンドに進んだ。安定したプレーで上位を狙う。
全米女子オープンは、最終ラウンドまでの戦いが続く。渋野の優勝争い、神谷の躍進、畑岡の追い上げに注目が集まる。



