アリサ・リュウ、引退から復帰で金メダル獲得「金メダルクラブ入り光栄」と喜び
アリサ・リュウ、引退から復帰で金メダル獲得を喜ぶ

アリサ・リュウ、引退から復帰で金メダルを獲得 ミラノ・コルティナ五輪女子フィギュア

ミラノ・コルティナオリンピックは19日(日本時間20日)、フィギュアスケート女子フリーが行われ、アリサ・リュウ(米国)が金メダルを獲得した。ショートプログラムで3位だった20歳のリュウは、ジャンプを全て成功させて逆転勝利を収め、引退からの復帰を華々しく飾った。

完璧な演技で観客を魅了

リュウは演技後、「落ち着いていて、滑れるのがうれしくて自信もあった」と語り、楽曲のテンポが上がるにつれて場内の手拍子が大きくなり、演技もリズム感を増していった様子を振り返った。ジャンプは予定通りに全て成功し、安定した滑りを見せつけた。

坂本花織は銀、中井亜美は銅メダル

今季限りでの引退を表明している坂本花織(シスメックス)は、ジャンプにミスが出て銀メダルを獲得。ショートプログラム首位の中井亜美(TOKIOインカラミ)は銅メダルを手にした。千葉百音(木下グループ)は4位に終わった。

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波乱の経歴と復帰の軌跡

リュウは、中国の民主化運動に関わり米国に逃れた父を持つ。史上最年少の13歳で全米選手権を制したが、2022年北京五輪で6位に終わった後は燃え尽き症候群のように引退。約2年後、スキーに出かけたのを機に「また滑りたい」と競技に復帰し、今回の金メダルにつなげた。

団体戦と合わせて金メダルを2個獲得したリュウは、「(伝統ある米女子フィギュアの)金メダルクラブに入れて光栄」と笑顔で語り、喜びにあふれた表情を見せた。この勝利は、彼女の不屈の精神と復帰への決意を象徴するものとなった。

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