ミラノ五輪男子フィギュア、三浦佳生が転倒も意地の演技 スケート靴破損でSP出遅れ響く
ミラノ五輪男子フィギュア、三浦佳生が転倒も意地の演技

ミラノ五輪男子フィギュア、三浦佳生が転倒も意地の演技 スケート靴破損の影響で13位に

ミラノ・コルティナオリンピックは2月13日(日本時間14日)、フィギュアスケート男子フリーが行われ、日本勢は銀と銅メダルを獲得した一方、三浦佳生選手(オリエンタルバイオ)は13位に終わった。三浦選手はスケート靴の破損トラブルによりショートプログラム(SP)で出遅れ、その影響がフリーにも響く結果となった。

鍵山優真が銀、佐藤駿が銅メダルを獲得

ショートプログラムを終えて2位だった鍵山優真選手(オリエンタルバイオ)は、フリーで伸び悩んだものの、銀メダルを獲得した。SP9位の佐藤駿選手(エームサービス)はフリーで追い上げを見せ、銅メダルを手にした。金メダルはミハイル・シャイドロフ選手(カザフスタン)が獲得し、SP首位のイリア・マリニン選手(アメリカ)はミスが相次ぎ8位に沈んだ。

三浦佳生、転倒も後半は集中力を切らさず

三浦佳生選手はフリーで意地の演技を見せた。4回転サルコーで大きく転倒し、4回転―3回転の連続トウループも着氷が乱れたが、演技後半は集中力を切らさずに耐え抜いた。イタリア入りしてからスケート靴が破損するトラブルに見舞われ、SPで大きく出遅れたことが、全体の成績に影響を与えた。

初の五輪は苦い経験となったが、三浦選手は「4年後にメダルを取れる選手になることが、自分のやるべきこと」と雪辱を誓った。この言葉は、今大会の悔しさをバネに、さらなる成長を目指す決意を示している。

冬季オリンピック2026の注目点

今回の大会では、日本勢の活躍が光る一方、三浦選手のような若手選手の挑戦と課題も浮き彫りになった。今後の展開に注目が集まる中、選手たちの成長と次回大会への期待が高まっている。