グリーンランドリゾート、最終利益が前期比8.8%減の4億円に 賃上げによる人件費増加が影響
遊園地などを運営するグリーンランドリゾート(熊本県荒尾市)は、2025年12月期の連結決算を発表しました。最終利益は前期比8.8%減少し、4億円となりました。この減少の主な要因として、賃上げによる人件費の増加が挙げられています。
売上高は微増も利益圧迫
売上高については、前期比0.6%増加の64億円を記録しました。しかし、人件費の上昇が利益を圧迫し、最終利益の減少につながりました。企業としては、従業員の待遇改善を図る一方で、コスト管理の難しさが浮き彫りとなっています。
2026年12月期は増収増益を見込む
同社は、2026年12月期の業績見通しについて、売上高が8.5%増加の70億円、最終利益が2.6%増加の5億円と、増収増益を予想しています。これは、開園60周年を記念した特別イベントの実施により、来場客数の増加を狙った戦略によるものです。
グリーンランドリゾートは、長年にわたる地域の観光拠点としての役割を果たしており、今後の成長に向けた取り組みが注目されます。業界全体として、人件費の上昇と収益性のバランスをどう取るかが課題となっています。