フォルティウス、英国戦でショットふるわず大敗 五輪苦戦続き1勝7敗に
2026年2月19日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのカーリング競技で、日本代表チーム「フォルティウス」が英国に3-9で大敗した。前日に1次リーグ敗退が決まっていた日本は、序盤から主導権を握られ、苦しい試合運びとなった。
氷への適応難しく後手に回る
試合では、よく滑る氷への適応に苦しみ、リードを務める近江谷杏菜選手から盤上の組み立てで後手を引いた。第2エンドで3点を先取される苦しい立ち上がりとなり、以降も不利な先攻で複数失点が重なった。
ショット成功率は、英国が91%に対し、日本は74%に留まった。この精度の差がそのままスコアに反映され、第8エンド終了時点で3-9と6点差がつき、ここで相手の勝利を認める形となった。
五輪での苦戦続くも最後まで戦う姿勢
フォルティウスは今回の五輪で苦戦が続いており、現在の戦績は1勝7敗。19日の中国戦を残すのみとなった。
試合後、近江谷選手は「一つの勝利が今後につながる大切なものになる。全力でプレーしてみんなで最後に喜びたい」と語り、最終戦に向けての意気込みを示した。
チームは前夜にも石の研磨を行うなど、随所で高い技術を発揮しようと努力を重ねていたが、今回はその成果を十分に発揮できなかった。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのカーリング競技は、各国の強豪がしのぎを削る中、日本代表フォルティウスは厳しい戦いを強いられている。最終戦の中国戦では、わずかでも良い結果を残せるかが注目される。



