ボクシングトリプル世界戦、全選手が計量を無事クリア
ボクシングのトリプル世界戦の前日計量が3月14日、横浜市内で行われ、出場する全6選手が1回でクリアしました。この計量は、世界戦を前に選手たちの体重管理が順調であることを示す重要なステップとなりました。
WBAミニマム級:松本王者と高田挑戦者が余裕の表情
WBAミニマム級では、王者の松本流星と挑戦者の高田勇仁がともにリミットより100グラム軽い47.5キロで計量をパスしました。松本は昨年9月以来の再戦に向け、「淡々と仕事をやるだけです。自信をもって迎え撃ちます」と余裕を漂わせ、王者としての落ち着きを見せました。
一方、高田は「ベルトが取れると確信しています。楽しみにしています」と笑顔で語り、挑戦者としての意気込みを明らかにしました。両者の計量結果は、試合前の緊張感の中でも、しっかりと準備が整っていることを示しています。
WBCライトフライ級:岩田翔吉が不退転の覚悟
WBCライトフライ級では、挑戦者の岩田翔吉が制限体重の48.9キロで計量をクリアしました。岩田は「負ければ終わり、勝てば道が開ける」と不退転の覚悟を示し、世界戦への強い決意を語りました。この言葉は、挑戦者としてのプレッシャーを力に変えようとする姿勢を反映しています。
WBOフライ級:飯村樹輝弥が世界初挑戦へ意欲
WBOフライ級では、飯村樹輝弥がリミットより300グラム軽い50.5キロで計量をパスしました。飯村は「やっとここまで来ました。全てを出し切ります」と世界初挑戦への意欲を示し、長年の努力が実を結ぶ瞬間を迎えようとしています。
全選手が計量をクリアしたことで、トリプル世界戦は順調なスタートを切りました。選手たちはそれぞれの階級で、王者としての誇りや挑戦者としての熱意を胸に、試合当日を迎えることになります。この計量結果は、ボクシングファンにとって、今後の試合展開への期待を高めるものとなりました。



