NBAが32球団拡張を検討、ラスベガスとシアトルに新チーム創設へ
NBAが32球団拡張検討、ラスベガスとシアトルに新チーム (25.03.2026)

NBAが32球団への拡張計画を本格検討、ラスベガスとシアトルが新本拠地候補に

米プロバスケットボールNBAの理事会は、現行の30球団から32球団への拡張を正式に検討することを決定した。新たに設置されるチームの本拠地として、ネバダ州ラスベガスとシアトルが最有力候補として浮上している。この情報は3月25日、AP通信が報じたもので、NBAのアダム・シルバー・コミッショナーが明らかにした。

シルバー・コミッショナーが集中取り組みを強調

シルバー・コミッショナーは「私たちが集中して取り組んでいるのはこの二つの都市だけだ」と述べ、ラスベガスとシアトルへの新球団創設に焦点を当てていることを強調した。この発言は、他の都市を候補から除外するものではなく、現在の優先事項としてこれらの地域が最前線にあることを示している。

拡張計画が実現する場合、早ければ2028年から2029年のシーズンに新チームが参入する見通しだ。この動きは、NBAの長期的な成長戦略の一環として位置づけられており、市場拡大とファン層の増加を目指している。

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東西カンファレンス再編の可能性も

2球団が追加されると、現在の東西各カンファレンスの構成が再編される可能性がある。これにより、試合日程やプレーオフ制度に影響が及ぶ見込みで、リーグ全体の競技バランスの調整が求められることになる。

ラスベガスは近年、プロスポーツチームの誘致に積極的で、NFLのラスベガス・レイダースやNHLのベガス・ゴールデンナイツが成功を収めている。一方、シアトルはかつてNBAチームのシアトル・スーパーソニックスを擁していたが、2008年にオクラホマシティに移転して以来、地元ファンからチーム復活への要望が高まっていた。

今回の拡張検討は、これらの都市の経済的潜在力とバスケットボール市場の成熟度を評価した結果と言える。NBA関係者は、新球団創設による収益増加とリーグの国際的プレゼンス向上を期待している。

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