ヴィクトリーナ姫路、快進撃でCS進出を決める
バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、3月8日にホームで行われた岡山シーガルズ戦にストレートで勝利し、6連勝の快進撃を続けた。この勝利により、チームはチャンピオンシップ(CS)の出場権を獲得。通算成績は25勝11敗となり、再びリーグ4位に浮上した。
圧倒的なパフォーマンスで勝利を収める
試合は兵庫県姫路市の会場で開催され、2118人の観衆が見守る中、ヴィクトリーナ姫路が岡山を圧倒。カミーラ・ミンガルディ選手が52打数24得点とチーム随一の活躍を見せ、ミラ・トドロバ選手の16打数9得点、野中瑠衣選手の23打数8得点が続き、堅実な攻撃で勝利を決定づけた。
監督と選手のコメント
試合後、佐々木千紘主将は「目標を一つクリアした。ベスト4に向けてみんなで頑張っていきたい」と語り、チームの意気込みを示した。一方、アビタル・セリンジャー監督は記者会見で「より上位を目指すが、残りの試合はアウェーも多く簡単ではない。大きな挑戦になる」と述べ、今後の戦いの厳しさに言及した。
国際女性デーに合わせたメッセージ
この日は国連が定める「国際女性デー」であった。勝利に貢献したトドロバ選手は、試合後のインタビューで観客席に向け「女性の皆様、いつもお疲れさまです」と語りかけた。ブルガリア出身の31歳は、記者会見で「会場に来てくれたアスリートの少女たちに『あなたもスポーツで活躍し、チャンピオンにもなれるんだよ』と伝えたかった。勇敢に、そして責任感を持ってそれぞれの夢を追いかけてほしい」と熱いメッセージを送った。
チャンピオンシップの概要
チャンピオンシップ(CS)は、今季の女王を決めるため、レギュラーシーズン終了時の上位8チームによるトーナメント戦で争われる。4月に開催予定であり、ヴィクトリーナ姫路はこの舞台でさらなる躍進を目指す。
チームは2月以降の戦績を着実に伸ばし、今回の勝利で勢いを増した。今後のアウェーゲームが多い日程を乗り越え、上位進出を目指す姿勢が注目される。



