デンソーエアリービーズ、ホームでPFUに逆転負け 連勝5で止まる
バレーボールSVリーグ女子のデンソーエアリービーズは14日、ホームの宝来屋ボンズアリーナでPFUブルーキャッツと対戦し、1-3で逆転負けを喫しました。この結果、チームの連勝記録は5で止まり、通算成績は18勝19敗となりました。順位は14チーム中8位のまま変わりませんでした。
堅固なブロックに苦戦 第4セットで決定的な場面
試合は第1セットをデンソーが制し、主導権を握りました。アウトサイドヒッターのサブリーナ・デジェズス・マシャド選手がブロックや強烈なスパイクで躍動し、チームをリードしました。しかし、第2セット以降は状況が一変します。
PFUのサーブに苦戦し、攻撃が単調になったデンソーは、相手の武器である堅固なブロックに何度も阻まれました。特に第4セットでは、相手のセットポイントの場面でサブリーナ選手のスパイクがブロックにはじき返され、勝負が決まりました。この瞬間、ホーム戦最多となる3194人の観客が詰めかけたスタンドは、深いため息に包まれました。
CS進出へ崖っぷちの8位 残り7試合で逆転を目指す
日本一を決めるチャンピオンシップ(CS)に進出できるのは、上位8チームのみです。現在、デンソーはまさにその境界線となる8位に位置しており、9位の埼玉上尾メディックスなどとの激しい争いを繰り広げています。レギュラーシーズンは残り7試合を残しています。
試合後、サブリーナ選手は「自分のアタックにアジャスト(適合)された」と、PFUのブロック戦術に苦しんだことを明かしました。さらに、「大事な試合が残っている。今後はファイナル(決勝戦)の気持ちで戦いたい」と、CS進出に向けた決意を新たにしました。
次戦も同会場で対戦 15日に再びPFUと激突
デンソーは次戦の15日も、同じ宝来屋ボンズアリーナでPFUと再戦します。開始は午後1時5分を予定しています。この連戦は、CS進出をかけた重要な一戦となるでしょう。チームはこの敗戦を糧に、戦術の見直しと選手の士気向上を図り、逆転勝利を目指すことになります。
一方、CS進出を決めて歓喜に沸くPFUを背に、コートを退いたデンソーの選手たちは肩を落とす姿が見られました。しかし、シーズン終盤に向け、チーム一丸となって最後まで戦い抜く姿勢が求められています。



