63歳で新たな挑戦、大型バス免許を生かし病院送迎ドライバーに転身
63歳で新たな挑戦、病院送迎バスドライバーに転身 (07.04.2026)

63歳で新たな挑戦、大型バス免許を生かし病院送迎ドライバーに転身

昨年、40年以上にわたって勤め続けた職場を63歳で自主退職した男性が、人生の新たなステージに踏み出した。ありがたい引き留めや再就職ポストの紹介も断り、妻の「なんで辞めるの?」という疑問をよそに、自分らしい道を選んだ。

趣味の免許が新たな仕事に結びつく

長年事務職に従事してきたが、まだ60代前半という若さを感じ、これまでとは異なる経験を求めた。幸い、以前趣味で取得していた大型2種免許が役立つこととなった。運転業務の経験はゼロだったものの、ハローワークに出向くと、わずか10分で求人とマッチング。実技試験も無事にクリアし、自宅近くの病院の送迎バスドライバーとして働き始めた。

パートタイムのため収入は限られるが、その分自由な時間がたっぷりと確保できる。これまで手がけていなかった家事を少しずつ手伝い、妻への感謝を形にする「妻孝行」も始めてみたという。

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新たな職場での驚きと自負

新しい職場では、自分が若手として扱われることに驚いた。高齢者が主戦力となる環境で、社会で不足しているバスドライバーとして、少しでも役に立っているとの自負を抱けるようになった。

今年で65歳を迎え、社会的には高齢者に分類されるが、若い世代の仕事の邪魔をせず、小さな仕事でも誰かが担わなければならない役割を果たしたいと考えている。人生のギア・チェンジは成功だと感じている。

筆者: 丸山新二(64歳、大阪府茨木市在住)

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