福島県内の小中学生が新聞制作コンクールで優秀賞受賞、読解力と創造力育む取り組み
福島の小中学生が新聞コンクールで優秀賞、読解力向上に貢献

福島県内の小中学生が新聞制作コンクールで優秀賞を受賞、読解力と創造力の育成に貢献

小中学生の読解力向上と創造力を育むことを目的とした本年度の新聞制作コンクールにおいて、各賞の入賞者をたたえる表彰式が各校で行われました。このコンクールは福島民友新聞社が主催し、県や県教育委員会などの後援を得て実施され、県内の小中学校から個人とグループを合わせて306人208点の応募がありました。NIE(教育に新聞を)の一環として企画され、見出しや文章作成を通じて新聞の良さに理解を深める取り組みとして注目されています。

古殿中と古殿小の生徒が優秀賞を受賞、職場体験とコメ作りを題材に

中学生の部優秀賞を受賞した佐河祐愛さん(古殿中2年)と、小学5、6年の部優秀賞を受賞した遠藤愛依菜さん(古殿小5年)の表彰式は、24日までに各校で行われました。佐河さんは、古殿町の道の駅ふるどので行った職場体験についてまとめた新聞を制作しました。字体や色使いにこだわり、野菜の仕入れなどの業務や売れ筋の商品を紹介し、「バランスを考えて何度も直した。今後も見やすいデザインを勉強したい」と語りました。

遠藤さんは、コメ作りについて新聞を作成しました。バケツでの稲の栽培やコメ倉庫の見学について記事を書き、「生産者に感謝の気持ちを伝えたかった。分かりやすい新聞にしようと意識した」と述べました。これらの取り組みは、実践的な学習を通じて社会への関心を高める効果が期待されています。

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船引小の4年生がグループで優秀賞、教員への取材やアンケートを活用

小学3・4年の部優秀賞を受賞した船引小4年生への表彰式は、23日に田村市の同校で行われました。新聞を制作したのは菅野愛莉さん、菊地咲希さん、丹野悟大さん、樽井瑞喜さんの4人で、国語の授業の一環として取り組みました。

4人は同校の渡辺達子教諭を取材し、教員になった理由や一番大変なことなどを質問してまとめました。さらに、クラスで人気の遊びや好きな教科を取材して集計し、グラフにして分かりやすくレイアウトしました。菅野さんは「メモを取りながら話を聞くのが大変だった」、菊地さんは「文章を書くのが苦手だったけれど、みんなでよくまとめることができた」、丹野さんは「みんなからアンケートを取って作ったのでうれしい」、樽井さんは「大変だったけれど、新聞を作ることができて楽しかった」と感想を語りました。

表彰式には榊原康夫校長と渡辺教諭が同席し、生徒たちの努力を称えました。このコンクールは、新聞制作を通じて子どもたちの表現力や協調性を育む重要な機会となっています。

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