福岡県公立高校一般入試、平均志願倍率1.04倍 筑紫丘理数科が最高2.65倍
福岡県公立高校入試、平均倍率1.04倍 筑紫丘理数科2.65倍

福岡県公立高校一般入試の志願状況が発表、平均倍率は1.04倍に

福岡県教育委員会は2月27日、2026年度の公立高校一般入試における最終的な志願状況を公表しました。県立および市・組合立の全日制高校、合計98校の平均志願倍率は、前年度から0.09ポイント減少し、1.04倍となりました。この結果は、全日制公立校のうち、定員割れが61校の100学科・コース・系で発生したことを反映しています。学力検査は3月10日に実施され、合格発表は同月19日に行われる予定です。

詳細な倍率データと学科別の傾向

最終的な平均志願倍率を詳細に見ると、県立90校では1.03倍(前年度比0.08ポイント減)、市・組合立8校では1.11倍(同0.16ポイント減)でした。県立全日制の普通科系では、筑紫丘高校の理数科が2.65倍と最も高い倍率を記録し、これに明善高校の理数科が2.28倍で続きました。職業系の学科では、香椎工業高校の情報技術科が1.55倍、福岡工業高校の建築科が1.50倍と、技術分野への関心の高さが示されています。

これらの数字は、福岡県内の高校入試における競争の緩和傾向を浮き彫りにしており、少子化の影響や教育環境の多様化が背景にあると考えられます。教育関係者は、今後の入試動向を注視しながら、生徒の進路選択を支援する取り組みを強化していく方針です。

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