広島県公立高校入試1次選抜の志願変更締め切り、倍率が確定
広島県教育委員会は、2026年度の公立高校1次選抜における志願変更の締め切りを18日に実施し、各学科・コースの志願者数が正式に確定しました。この発表により、全日制本校への出願状況が明らかになり、教育関係者や受験生の注目を集めています。
全日制本校の倍率は0.94倍、広島市工自動車が1.75倍で最高
全日制本校には、合計で1万3737人の志願者が集まり、倍率は0.94倍となりました。これは、定員に対して志願者がやや少ない状況を示しています。特に注目されるのは、広島市立広島工業高校の自動車学科で、倍率が1.75倍と最も高く、人気の高さがうかがえます。
一方、志願者数が最多となったのは広島井口高校の普通科で、439人が出願しました。この結果は、地域における教育需要の傾向を反映していると言えるでしょう。
定員割れが62校97学科・コースで発生
今回の選抜では、全日制本校において、志願者数が定員に満たない定員割れが62校97学科・コースで確認されました。この現象は、少子化の影響や学科間の人気格差を示唆しており、今後の教育政策の課題として浮上しています。
今後のスケジュールと合格発表
学力検査は2月25日に実施され、自己表現などの検査は2月26日から27日にかけて行われる予定です。合格発表は3月9日に行われることになっており、受験生たちは緊張の日々を過ごすことになります。
この入試結果は、広島県の教育環境や受験動向を分析する上で重要なデータとなるでしょう。関係者は、今後の選抜改善や学科設置の見直しに役立てることを期待しています。



