鳥取県立高校全日制、出願倍率が過去最低の0.79倍に 8年連続で1倍下回る
鳥取県立高全日制、倍率0.79倍で8年連続1倍下回る

鳥取県立高校全日制の出願倍率、過去最低の0.79倍に 8年連続で1倍を下回る

鳥取県教育委員会は2月18日、2026年度県立高校一般入試の出願状況を公表しました。全日制22校(42科6コース)では、特色入学者選抜での入学確約者を除く実質募集定員2937人に対し、競争率は0.79倍となりました。これは前年度の0.88倍からさらに低下し、統計が残る1967年度以降で初めて0.80倍を下回る過去最低の数値です。県教委によると、全日制の競争率が1倍を下回るのは8年連続で、少子化の影響が顕著に表れています。

最高倍率は米子南高校の生活創造科、最低倍率は境港総合技術高校の電気電子科

全日制の中で競争率が最も高かったのは、米子南高校の生活創造(ライフデザイン)科で1.82倍でした。これに続くのは米子西高校の普通科で1.23倍です。一方、競争率が最も低かったのは境港総合技術高校の電気電子科で、わずか0.05倍に留まりました。全体では18校(35科1コース)で定員を下回る状況で、地域や学科による偏りが浮き彫りになっています。

定時制も競争率低下、志願変更期間と学力検査日程を確認

定時制4校では、実質募集定員205人に対し、122人が志願しました。競争率は0.60倍で、前年度の0.64倍から低下しています。志願変更期間は2月20日から24日正午まで設けられており、学力検査は3月5日、面接は3月6日に実施される予定です。受験生は最後の調整を図ることができます。

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この結果は、鳥取県における高校教育の現状を反映しており、少子化の進行とともに、学校選択や学科の人気度に大きな差が生じていることを示唆しています。県教委は今後の対応策を検討する必要に迫られています。

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