兵庫県公立高校入試 全日制の平均競争率が0.62倍に
兵庫県教育委員会は2月25日、2026年度県内公立高校一般入試の出願状況を公表しました。発表によると、全日制127校における定員21,150人に対して、2月25日午後3時現在で13,023人の出願がありました。これにより、全日制課程全体の平均競争率は0.62倍という結果となりました。
学科別の競争率に明確な差
学科ごとの詳細な競争率を見ると、以下のような数値が明らかになりました。
- 普通科: 0.62倍
- 農業科: 0.46倍
- 工業科: 0.62倍
- 商業科: 0.67倍
- 家庭科: 0.60倍
- 水産科: 0.15倍
- 総合学科: 0.59倍
このデータから、商業科が最も高い競争率を示している一方で、水産科は0.15倍と大幅に低い数値となっていることが分かります。学科間での人気や需要に大きな偏りがある状況が浮き彫りになりました。
今後の入試スケジュール
兵庫県教育委員会によれば、出願受付は2月27日正午で締め切られます。その後、志願変更期間が3月4日正午まで設けられ、受験生にとって最後の調整機会が提供されます。
学力検査は3月12日に実施され、合格発表は3月19日に行われる予定です。これらの日程は、受験生とその家族にとって重要な節目となります。
今回の出願状況は、兵庫県内の公立高校における定員充足の現状を反映しています。平均競争率が1倍を下回っていることから、一部の学校や学科では定員割れの可能性も示唆されており、今後の教育行政における課題が明確になりました。



