JR西日本社長、福知山線踏切トラブルで謝罪 警報機鳴らず遮断機下りず列車6本通過
JR西日本社長、福知山線踏切トラブルで謝罪 警報機鳴らず列車通過 (19.02.2026)

JR西日本社長、福知山線踏切トラブルで謝罪 警報機鳴らず遮断機下りず列車6本通過

兵庫県川西市にあるJR福知山線の栄根辻踏切で、14日始発から約1時間半にわたり、警報機が鳴らず遮断機も下りないまま列車6本が通過した重大なトラブルが発生した。これを受け、JR西日本の倉坂昇治社長は18日の定例記者会見で、「事象を重く受け止め、対策を着実に進めていく」と謝罪の意を表明した。

トラブルの原因は制御装置の故障

JR西日本によると、今回の踏切トラブルは、遮断機を制御する装置の故障が直接の原因と判明した。栄根辻踏切を含む全国で300か所以上の踏切では、制御装置が故障した際に作動する「故障検知機能」が未整備だったことが明らかになった。この機能の欠如が、安全装置の不具合を早期に検知できなかった要因とみられている。

対策の具体策と整備計画

倉坂社長は、近畿圏の13か所と金沢支社管内の6か所の踏切については、5月の大型連休前に故障検知機能の整備を完了する方針を示した。一方、中国地方の約300か所については、数が多いため優先順位を検討しながら順次整備を進めていくという。これにより、同様のトラブルの再発防止を図るとしている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

この問題は、鉄道の安全運行に対する信頼を揺るがす事態として、地域住民からも懸念の声が上がっている。JR西日本は、原因究明と再発防止策の徹底を急ぐとともに、利用者への説明責任を果たす姿勢を強調した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ