20日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=159円近辺での取引となった。前日とほぼ同水準での推移が続いている。
円相場の動向
午前10時現在の円相場は、前日比04銭の円高ドル安で、1ドル=158円99銭~159円ちょうどで推移した。ユーロに対しては、57銭の円高ユーロ安となり、1ユーロ=184円45~46銭で取引された。
ベセント米財務長官の発言
ベセント米財務長官がX(旧ツイッター)で「過度な為替変動は望ましくない」と投稿したことを受け、市場では為替介入への警戒感が強まり、一時的に円が買われる場面も見られた。しかし、買いの勢いは持続せず、値動きは小幅にとどまった。
市場の見方
市場関係者からは「米長期金利の上昇が重荷となり、方向感が出ていない」との声が聞かれた。外国為替ブローカーによると、投資家は様子見姿勢を強めており、明確なトレンドは見られないという。
今後の展開については、米国の経済指標や金融政策の動向が注目される。また、日本の当局による為替介入の可能性も引き続き警戒されている。



