13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比24銭円安ドル高の1ドル=157円79~89銭を付けた。前日12日の円相場は午後5時現在、前日比40銭円安ドル高の1ドル=157円55~65銭だった。
ユーロは1ユーロ=1・1736~46ドル、184円98銭~185円08銭で取引されている。
円安進行の背景
米長期金利の上昇に伴い日米金利差の拡大が意識され、円売りドル買いが優勢となった。また、原油価格の高止まりもドル買いにつながった。市場参加者の間では、今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策動向や、日本の介入リスクに注目が集まっている。
円相場は一時157円90銭近辺まで下落する場面もあり、昨年来の安値圏での推移が続いている。米国のインフレ指標や雇用統計の結果次第では、さらに円安が進む可能性も指摘されている。
市場の見方
為替アナリストは「米金利の上昇傾向が続く限り、円売りの流れは変わらないだろう。ただし、日本の当局による為替介入の警戒感も根強く、158円台に近づけば介入リスクが高まる」と分析している。



