熊野地方の交通史、パネルや資料で紹介 尾鷲の熊野古道センターで企画展
熊野地方の交通史、パネルや資料で紹介 尾鷲で企画展

三重県尾鷲市にある県立熊野古道センターで、企画展「画像資料に見る近代熊野地方の交通発達史~海の道、川の道、陸の道~」が開催されている。会場では、パネルや当時のパンフレット、時刻表、旅人の道中記など約70点が展示され、近代における熊野地方の交通の変遷を紹介している。

海の道と川の道の発展

紀伊半島沿岸では、江戸時代中期から大坂と江戸を結ぶ海上輸送が発達し、木材などの物資が運ばれた。河川では水上交通が盛んで、風の力を利用した「三反帆」やプロペラ船、ジェット船が時代ごとに活躍した。これらの歴史がパネルで詳しく解説されている。

陸上交通の変遷

陸上では大正時代以降、鉄道が開通し地域の生活を支えた。また、1935年頃に和歌山県の那智山を走っていた那智登山バスのガイド音声も会場で聞くことができる。

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  • 展示期間:2026年5月31日から7月12日まで
  • 開館時間:午前10時から午後5時
  • 入場無料

この企画展は、熊野地方の交通史に興味がある方にとって貴重な機会となる。当時の資料を通じて、海、川、陸の交通網がどのように発展してきたかを学ぶことができる。

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