東京都奥多摩町日原の登山道付近で、19日午後1時ごろ、下半身だけの遺体が見つかった。警視庁青梅署によると、遺体の性別や年齢は不明で、付近には大型動物のフンや足跡があることから、クマなどの大型動物の被害を受けた可能性があるという。
遺体発見の経緯
青梅署によると、19日、埼玉県境に近い登山道から約100メートル下で、署員らが遺体を発見した。一帯はクマの生息域で、署が身元や経緯を調べている。
現場の状況
遺体は下半身のみで、上半身は見つかっていない。周辺には動物のフンや足跡が多数確認されており、大型動物による捕食の可能性が高いとみられる。
クマ被害の背景
近年、奥多摩地域ではクマの目撃情報が増加しており、山菜採りや登山者への注意喚起が行われている。政府もクマへの注意を呼びかけており、山形県などでもクマによる死亡事故が発生している。
今後の捜査
警視庁は遺体の身元特定を進めるとともに、クマの出没状況や被害の詳細を調査している。地元自治体は登山者に対してクマよけ鈴の携帯や単独行動の回避を呼びかけている。



