大阪・夢洲で開催中の国際博覧会(大阪万博)で、29日午後、観客約40人が熱中症の疑いで体調不良を訴え、うち1人が病院に救急搬送された。主催者によると、搬送された男性は軽症とみられる。会場では気温が35度を超え、熱中症の危険性が高まっていた。
暑さ対策の強化が急務に
万博会場では、連日猛暑が続いており、来場者の健康管理が課題となっている。主催者は、冷却ミストや休憩所の設置などの対策を講じているが、今回の事態を受け、さらなる対策の強化が求められる。専門家は「こまめな水分補給と休憩を心がけることが重要」と指摘している。
来場者の声
会場を訪れていた女性は「暑さが厳しく、途中で体調が悪くなった。もっと日陰や涼める場所が必要だ」と話した。また、別の男性は「熱中症にならないよう、水分を多めに持参したが、やはり暑さはこたえる」と語った。
主催者は、今後も気温が高い日が続く見込みであることから、来場者に対して熱中症予防の呼びかけを強化するとともに、必要に応じて入場制限などの措置も検討するとしている。



