大阪・泉佐野市、赤ちゃんポスト計画書を府に提出 対象は生後1カ月未満
泉佐野市、赤ちゃんポスト計画書を提出 対象は1カ月未満

大阪府泉佐野市は11日、自治体が主導して運用を目指す赤ちゃんポストや内密出産に関する事業計画書をまとめ、3月末に府へ提出したことを明らかにしました。赤ちゃんポストの対象は原則として生後1カ月未満の乳児とし、2026年度中の運用開始を目標としています。

「赤ちゃんいのちのバトン」と命名

市は「りんくう総合医療センター」(同市)と連携して事業を推進します。赤ちゃんポストの名称は「赤ちゃんいのちのバトン」とされ、計画書には受け入れ可能な概数も記載されています。この取り組みは、親がやむを得ず育てられない新生児を匿名で預かる仕組みで、命を守るための重要な一歩とされています。

内密出産の支援体制も整備

病院以外で身元を明かさずに出産できる内密出産については、24時間対応の相談窓口を設置する方針です。また、出産を希望する女性が一時的に滞在し、必要なサポートを受けられるシェルターの整備も計画に含まれています。これにより、妊娠や出産に悩む女性が安心して相談・出産できる環境を整えることを目指します。

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泉佐野市は、こうした事業を通じて、赤ちゃんの命を守るとともに、母親の健康と福祉を支援する総合的な体制を構築したい考えです。今後は府との協議を進め、具体的な実施に向けた準備を加速させる予定です。

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