自称岐阜市職員を現行犯逮捕 駅トイレで見知らぬ男性の手にかみつき傷害疑い
岐阜中署は7日、名鉄岐阜駅の男子トイレ内において、見知らぬ男性の手にかみつき負傷させたとして、傷害の疑いで自称岐阜市職員の男を現行犯逮捕した。逮捕されたのは、自称・岐阜市柳津町南塚5、同市職員の堤悠介容疑者(37)。
逮捕容疑の詳細と現場の状況
逮捕容疑によれば、堤容疑者は同日午後11時ごろ、名鉄岐阜駅の男子トイレにおいて、岐南町に住む男性会社員(46)の手にかみつき、負傷させたとされる。現場は駅構内の公共トイレであり、夜間の時間帯であった。
署の調べに対して、堤容疑者は「記憶にない」と容疑を否認している。また、容疑者は事件当時、酒に酔っていた状態であったとみられ、被害者男性とは面識がなかったことも明らかになった。
岐阜市の対応と所属部署の状況
岐阜市によると、堤容疑者は市の下水道事業課に所属している。市側は、事件当日の7日に業務に関連する食事会などが予定されていなかったことを確認している。
島辺恒之上下水道事業部長は、「本来あってはならない事案であり、大変遺憾に思っている。捜査結果を踏まえ、厳正に対処していく」とコメントを発表した。市としても事態を重く受け止め、今後の対応を検討する姿勢を示している。
事件の背景と社会的な影響
この事件は、公務員とされる人物が酒酔い状態で公共の場において暴力行為に及んだ点で、社会的な関心を集めている。駅トイレという公共空間での事件であるため、利用者の安全面への懸念も高まっている。
現時点では、堤容疑者の動機や詳細な経緯については捜査が続けられており、今後の司法手続きが注目される。岐阜中署は、事件の全容解明に向けて引き続き調査を進めている。



