ビデオ通話で中学生にわいせつ行為を指示 不同意性交容疑で20歳男を再逮捕
埼玉県警は2026年2月25日、SNSを通じて知り合った女子中学生に対し、ビデオ通話中にわいせつな行為を指示したとして、不同意性交や児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで、愛知県豊橋市池見町に住む無職の鈴木和輝容疑者(20)を再逮捕しました。容疑者は「よく覚えていない」と述べて容疑を否認していますが、県警は捜査を継続しています。
スマートフォンから未成年とみられる動画数十点を押収
埼玉県警の調べによると、鈴木容疑者が所有していた複数のスマートフォンからは、同様の内容の動画や画像が計数十点発見されました。これらの一部は明らかに未成年とみられる人物が写っており、県警は詳細な分析を進めながら、被害の全容解明に努めています。この発見は、容疑者が繰り返し同様の行為を行っていた可能性を示唆しており、捜査関係者は警戒を強めています。
再逮捕容疑は2025年8月から9月にかけての行為
今回の再逮捕容疑は、2025年8月から9月にかけて、滋賀県内に居住する女子中学生に対して行われたものです。具体的には、鈴木容疑者がSNSで面会を複数回要求した上で、ビデオ通話中にわいせつな行為をするよう指示し、それによって児童ポルノを製造したとされています。埼玉県警は、SNSを介したこれらの行為が、女子中学生に対して性交に該当する行為を強制したと判断し、厳重な捜査を展開しました。
過去にも不同意性交容疑で3回逮捕されていた
鈴木容疑者は、昨年12月から今年1月にかけて、別の10代女性に対する不同意性交容疑などで、埼玉県警にすでに3回逮捕されていました。この経緯から、県警は容疑者が継続的に若年層をターゲットにした犯罪を行っていた可能性を疑っており、再逮捕に至った背景には、過去の事件との関連性を探る意図もあります。捜査当局は、被害者の保護と再発防止に向けて、慎重な対応を続けています。
この事件は、SNSを利用した未成年者への性犯罪が深刻化している現状を浮き彫りにしており、保護者や教育関係者からの懸念の声が高まっています。埼玉県警は、今後も類似事案の捜査を強化し、社会全体での対策が急務であると強調しています。



