神戸大医学部事務職員が研究室侵入し電子てんびん・PC盗む「小遣いがほしかった」
神戸大医学部事務職員が研究室侵入し電子機器盗む

神戸大学医学部事務職員が研究室に侵入し電子機器を窃盗

兵庫県警生田署は2月19日、神戸大学医学部の事務職員である50歳の男を建造物侵入と窃盗の両容疑で逮捕したと正式に発表しました。この事件は、大学の研究施設における内部関係者による犯罪として注目を集めています。

研究室で高価な電子機器を盗む

発表によれば、男は2025年11月28日の夕方から12月1日の朝にかけて、神戸市中央区にある神戸大学医学部の研究室に無断で侵入しました。その際、ノートパソコン、プロジェクター、電子てんびんなど、合計で約11万円相当の研究用機器を盗み出した疑いが持たれています。

これらの電子機器は、医学研究において重要なデータの計測や分析に使用されることが多い専門的な設備です。研究室のセキュリティを突破した男は、比較的容易にこれらの物品を持ち出すことに成功したと見られています。

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「小遣いがほしかった」と動機を供述

逮捕された男は、捜査当局の取り調べに対して「小遣いがほしくて盗んだ」と容疑を素直に認めています。この供述から、金銭的な欲求が主な動機であったことが明らかになりました。

さらに驚くべきことに、男は盗んだ電子機器をインターネット上のオークションサイトに出品していたことが判明しています。オンライン市場を利用して、盗品を換金しようとしたとみられる行動は、計画的な犯行を示唆しています。

大学の内部関係者による犯罪の深刻さ

この事件は、大学の職員という立場を悪用した内部犯行として、教育機関のセキュリティ管理に重大な疑問を投げかけています。事務職員として大学施設に日常的に出入りしていた男は、研究室の所在や警備状況に精通していた可能性が高いです。

兵庫県警は現在、窃盗された物品の全容やネットオークションでの取引経路について、詳細な調査を進めています。また、大学側にも再発防止策の徹底が求められる事態となりました。

神戸大学医学部は、先端的な医学研究を推進する重要な機関として知られており、このような事件が研究活動に与える影響も懸念されています。関係者からは、施設のセキュリティ強化と職員の倫理教育の必要性が改めて指摘されています。

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