ダウン症の少女が描く「心の色」、名古屋で個展
ダウン症の少女が描く「心の色」、名古屋で個展

ダウン症の雪丘そらさん(17)=名古屋市北区=は、言葉で何かを伝えることが苦手ですが、絵を描くことは大好きです。母のサリナさん(45)は「この子の心は明るい色で満ちている」と確信しています。それは、そらさんの作品の鮮やかさが、そのまま娘の「心の色」を表していると感じるからです。

作品への情熱と完成へのこだわり

そらさんは描き始めた作品を必ず完成させます。その姿勢に、サリナさんは「やりきることの大切さを教えられている」と語ります。そらさんの作品を多くの人に見てもらいたいと考え、サリナさんは名古屋市内のギャラリーで個展を開催しました。

個展会場の様子

会場には、紙いっぱいに幾何学模様を描き、その線の中をマーカーで丁寧に塗りつぶした絵が壁一面に飾られました。そんな中でも、そらさんは制作に没頭し、とてもうれしそうな表情を見せていました。

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来場者の反応

個展には「幸せで明るい気持ちになりました」と書かれたメッセージカードが残されていました。そらさんの作品はもちろん、娘を思いやるサリナさんの姿もまた、来場者の心を強く打ったことでしょう。

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