米オスプレイ墜落、機長を不起訴 鹿児島地検、容疑者死亡で
米オスプレイ墜落、機長を不起訴 鹿児島地検

2023年11月、鹿児島県・屋久島沖で発生した米空軍輸送機CV22オスプレイの墜落事故で、鹿児島地方検察庁は22日、航空危険行為処罰法違反と業務上過失致死の疑いで書類送検されていた機長について、容疑者死亡を理由に不起訴処分としたことを明らかにした。

事故の経緯と捜査の流れ

この事故では、搭乗していた米軍関係者8人全員が死亡。第10管区海上保安本部(鹿児島)は、飛行中に故障警報が作動したにもかかわらず、機長が最寄りの着陸可能な場所に緊急着陸する注意義務を怠り、機体を墜落させた疑いがあるとして、15日に機長を書類送検していた。

検察の判断

鹿児島地検は、被疑者が死亡しているため、刑事訴訟法に基づき不起訴とするのが相当と判断。これにより、同事故に関する刑事責任の追及は終了した。

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事故後、海上保安庁は巡視艇やヘリコプターを投入し、現場海域での捜索を継続。遺体の収容や機体の回収作業が行われたが、機長の死亡も確認されていた。

オスプレイは垂直離着陸が可能な輸送機で、これまでにも国内外で複数の事故が報告されている。今回の墜落原因については、米軍側が独自に調査を進めているとみられる。

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