エボラ熱拡大でコンゴからの入国制限拡大、ウガンダや米国も対策強化
エボラ熱でコンゴ入国制限拡大、ウガンダや米国も対策

東アフリカのウガンダ政府は21日、隣国コンゴ(旧ザイール)でエボラ出血熱の感染が拡大していることを受け、コンゴとの航空便を一時停止し、国境での人の往来を制限すると発表した。この措置は、感染のさらなる拡大を防ぐための緊急対策として実施される。

ウガンダの具体的な対策

ウガンダ保健省によると、コンゴとの国境を越えるバスなどの公共交通機関の運行を4週間停止する。また、国境付近での集会の開催も中止する方針だ。ただし、物流については制限しないとしている。ウガンダ国内では、コンゴから渡航した感染者1人の死亡が確認されており、当局は警戒を強めている。

周辺国および国際社会の動き

同じくコンゴに隣接するルワンダは既に国境を閉鎖しており、地域全体で感染拡大防止策が強化されている。さらに、米国政府は18日、米国のパスポートを持たない人に対し、過去約3週間以内にコンゴ、ウガンダ、南スーダンに滞在した場合の入国制限を開始した。21日以降にこれら3カ国から帰国する米国人は、ワシントン近郊のダレス国際空港で検査を受ける必要がある。

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中東のバーレーンやヨルダンも19日、コンゴやウガンダなどからの旅行者の受け入れを停止すると発表し、アフリカ大陸外でもエボラ熱への懸念が高まっている。国際社会は協調して感染拡大の防止に努めており、今後の状況に注目が集まる。

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