赤間二郎防災担当相は28日の記者会見で、岩手県大槌町で発生している大規模な山林火災について、「局地激甚災害(局激)」に指定する見通しであることを明らかにした。この指定により、森林の災害復旧事業に対する国の財政支援が可能となる。今後、閣議での正式決定を経て実施される。
局地激甚災害の指定基準
局地激甚災害は、被害が一定の基準を超えた市町村を対象とする制度だ。山林火災の場合、300ヘクタール以上の被害があった場合などに指定される。今回の岩手県大槌町の火災は、この基準を満たしていると判断された。
赤間大臣のコメント
赤間氏は会見で、「被災自治体や被災者の皆様が、財政面や資金面での不安なく災害復旧に取り組めるよう、しっかりと支援していきたい」と述べ、早期復旧への決意を示した。
今後の手続き
局地激甚災害の指定は、閣議決定を経て正式に発効する。これにより、岩手県や大槌町は森林復旧事業に対する補助金を国から受けることができ、復旧作業の迅速化が期待される。



