京都市は29日、同市左京区にある京都文教学園の学生食堂を利用した7人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人からサルモネラ属菌が検出されたと発表しました。市はこれを食中毒と断定し、当該食堂に対し29日から3日間の営業停止処分を命じました。
食中毒の概要
市の発表によると、症状を訴えたのは高校生6人と職員1人の計7人で、全員が今月8日に同食堂で提供されたオムライスなどのメニューを食べていました。現在、全員が快方に向かっているということです。
サルモネラ属菌とは
サルモネラ属菌は、食中毒の原因となる細菌の一種で、汚染された食品を摂取することで感染します。主な症状は下痢、腹痛、発熱などで、特に免疫力の低い人は重症化するリスクがあります。
市の対応
京都市保健所は、食堂の調理過程や食材の保管状況などを調査しており、原因の特定を急いでいます。また、市民に対しては、食品の十分な加熱や手洗いの徹底など、食中毒予防の注意喚起を行っています。
この件について、京都文教学園は「関係者の皆様にご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



