「札幌映像機材博物館」が新装開館、アナログ機材約300点を展示
札幌映像機材博物館が新装開館、アナログ機材約300点

映画草創期のカメラや、家庭で使われた8ミリフィルムカメラなど、約300点の映像機材を展示する博物館「札幌映像機材博物館」(札幌市白石区)が一般社団法人となり、新装開館した。類例を見ない貴重な施設として知られるが、個人運営で負担が大きく、存続のため運営主体を法人化した。

博物館の概要

同館は、元映像カメラマンの山本敏さん(78)が2015年に私設博物館として登別市に開設。映像文化を支えてきた多くのアナログ映像機材を保存しており、2022年に札幌市白石区の現在地に移転した。1910年代頃の手回し映写機など希少な機材を所蔵・展示し、実際に館内の機材に触れられるのが特徴だ。年間約1000人が訪れるという。

新装開館の内容

新装開館によって展示内容は拡充し、新たに元カメラマンらによる機材の解説ツアーも始めた。ツアーは1日3回行われ、展示しているカメラを操作したり、手回し映写機を実演したりできる。

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同館を訪れた札幌市豊平区の女性(27)は「レトロな機材を実際に使えるのが楽しい」と話していた。

入館無料、午前10時半~午後5時。火、水曜日は休館となる。

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