兵庫県豊岡市の公立病院で患者情報入りかばんが紛失、盗難の可能性も
兵庫県豊岡市にある公立豊岡病院は、患者の個人情報が記録されたリストが入った職員のかばんが紛失した事態を発表しました。この事件は、同病院のリハビリテーション技術科で発生し、13人分の患者データが外部に流出する危険性が生じています。
昼休憩中の未施錠訓練室で発生、詳細な経緯
病院の発表によると、紛失が発覚したのは2月13日午後0時40分頃です。職員がリハビリ訓練室内の棚に置いていたかばんがなくなっていることに気づき、科内関係者とともに捜索を行いましたが、見つからなかったため、2月16日に病院管理課に報告されました。
かばんには、患者の氏名や病名などの個人情報が記されたリストのほか、血圧計などの医療器具も入っていました。紛失した時間帯、訓練室は昼休憩中でしたが、施錠はされていなかったことが明らかになっています。
対応と今後の見通し
病院側は、盗まれた可能性も考慮し、県警豊岡署に盗難届を提出しました。現在のところ、情報の悪用や不正利用は確認されていませんが、患者とその家族への説明と謝罪を2月18日までに完了したとしています。
この事件は、医療機関における個人情報管理の脆弱性を浮き彫りにしました。病院関係者は、再発防止策として、施錠の徹底や職員教育の強化を検討している模様です。
- 紛失したかばん:患者情報リスト13人分、医療器具入り
- 発生場所:リハビリ訓練室(昼休憩中、未施錠)
- 対応:警察への届け出、患者・家族への説明と謝罪済み



