天皇、皇后両陛下、感染症学会100周年式典に出席 研究進展に期待
天皇、皇后両陛下、感染症学会100周年式典に出席

天皇、皇后両陛下は22日午後、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された「日本感染症学会創立100周年記念式典」にご臨席された。式典終了後には、同学会の関係者との懇談の場も持たれた。

学会の歴史と意義

国内では1923年の関東大震災後に赤痢や腸チフス、コレラなどの感染症が急増した。病床数や治療薬が不足する厳しい状況の中、有志の学者や臨床医らが協議を重ね、1926年に日本感染症学会の前身である「日本伝染病学会」が創立された。以来、学会は感染症の研究と対策において重要な役割を果たしてきた。

天皇陛下のお言葉

式典で天皇陛下は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにおける学会の貢献に言及。さらに、「サイレント・パンデミックとも言われ、喫緊の課題となっている、従来の治療薬が効かない薬剤耐性菌の問題にも精力的に取り組まれている」と述べ、今後の研究の一層の進展に期待を寄せられた。

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両陛下は、感染症対策の最前線で活躍する研究者や医療従事者の努力を称え、国民の健康と安全を守るための科学の進歩を後押しする姿勢を示された。

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