中道改革連合・小川代表、執行部人事で党内融和を重視 新体制は18日までに発足へ
小川代表、執行部人事で党内融和重視 新体制は18日までに (15.02.2026)

中道改革連合・小川代表、執行部人事で党内結束を最優先

中道改革連合の小川淳也代表は、幹事長をはじめとする執行部人事を巡り、党内融和を重視する考えを重ねて強調した。小川氏は15日のNHK番組に出演し、人事構想について詳細な見解を述べ、党の結束を最優先課題として位置付けた。

「一致結束した上で外に訴えていく」と方針表明

小川代表は番組内で、「一致結束した上で外に訴えていくことが極めて重要だ」と述べ、党内の結束を固めた上で、国民に対する政策アピールを強化する方針を明らかにした。さらに、「極めて慎重に、いろいろなバランスに配慮したい」と付け加え、人事配置において多角的な視点を考慮する姿勢を示した。

この発言は、13日の記者会見で示された「人事の組み立てをこの週末に考えたい」という意向を具体化するものだ。小川氏は、特別国会が召集される18日までに新執行部を発足させる方針を堅持しており、週末をめどに人事案をまとめる見通しだ。

参院議員の合流も柔軟に検討

また、立憲民主党と公明党に残ったままの参議院議員の合流問題についても言及。小川代表は、「衆院選の厳しい結果を受け、固定観念を持って考えるわけにいかない」と指摘し、従来の枠組みに捉われない柔軟な対応を求めた。

「柔軟に、時間の幅を持って考えたい」と説明し、合流の是非については時間をかけて慎重に検討する考えを表明。これは、党の再編成において、急進的な改革よりも党内の結束を重視する姿勢を反映している。

新執行部発足へ向けた動きが加速

小川代表の一連の発言は、中道改革連合が今後の政治活動において、党内の結束を基盤とした戦略を展開することを示唆している。特別国会召集を目前に控え、新執行部の発足に向けた動きが本格化しており、今週末の人事調整が注目される

党内融和を重視する小川氏の姿勢は、衆議院選挙後の政治情勢を踏まえ、党の基盤強化を図る上で重要な意味を持つ。今後の人事発表では、バランスの取れた執行部体制が期待される