日韓、捜索救助訓練を9年ぶりに再開 6月7日実施へ
日韓、捜索救助訓練を9年ぶり再開 6月7日実施

小泉進次郎防衛相は30日、訪問先のシンガポールで韓国の安圭伯国防相と会談し、海上自衛隊と韓国海軍による人道目的の捜索救助訓練を6月7日に実施することで合意した。この訓練は2017年を最後に中断されていたが、日韓関係の改善を背景に約9年ぶりに再開される。

会談の概要

会談冒頭、安国防相が訓練実施を明らかにした。小泉防衛相は「インド太平洋地域の平和と安定を促進するため、抑止力強化を含め日韓が主体的に取り組むことが重要だ」と述べ、良好な2国間関係の維持・発展への意欲を示した。

訓練中断の経緯

日韓の防衛交流は、2018年12月に韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した事件以降、停滞していた。この事件を受け、捜索救助訓練を含む各種交流が凍結されていた。

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今後の展望

今回の訓練再開は、防衛分野での協力強化の第一歩と位置づけられる。両国防衛当局は、今後も対話を継続し、地域の安全保障環境の安定化に貢献する方針だ。

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