皇族数確保策、正副議長が大枠合意 8日にも各党派代表者協議へ
皇族数確保策、正副議長が大枠合意 8日にも協議へ

安定的な皇位継承をめぐる議論で、衆参両院の正副議長が、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案と、旧宮家の男系男子を養子として迎える案の2つを了承することで大枠合意したことが、複数の関係者への取材で明らかになった。

大枠合意の背景

これまで両案を「基本的に妥当」とする原案をまとめていた正副議長は、その後も協議を重ねてきた。今回の合意により、最終的な調整を経て、8日にも各党派の代表者協議を開催する見通しとなった。

特に、旧宮家からの養子案に慎重な姿勢を示していた立憲民主党出身の福山哲郎参院副議長が容認したことが、合意の大きな前進となった。ただし、立憲民主党への配慮から、詰めの文言調整は引き続き行われており、週内の最終合意を目指す方針だ。

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今後の制度設計

今後の皇室典範改正案の作成に向けて、旧宮家からの養子案については、政府に対して慎重な制度設計を求める方針だ。具体的には、養親の範囲、本人の皇位継承資格、養子の年齢に関する詳細な検討が必要とされている。

養親の範囲については、旧宮家の家族構成や歴史的な経緯を踏まえた議論が求められる。また、養子となる男子の年齢については、現行の皇室典範では成年に達していることが条件となるが、15歳以上の男子を想定しているとされる。

各党の反応

各党派の代表者協議では、これらの案に対する賛否や修正意見が交わされる見込みだ。与野党間での協議が円滑に進むかどうかが、今後の焦点となる。

なお、本件に関する詳細な報道は、有料記事として提供されている。

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