石破前首相、イランのUAE攻撃を厳しく非難 超党派議連で連帯を確認
石破茂前首相は3月24日、会長を務める超党派の日本・アラブ首長国連邦(UAE)友好議員連盟の総会に出席し、イランによるUAEへの攻撃を強く非難した。総会では、UAEへの連帯を改めて確認し、中東地域の安定に向けた議論が交わされた。
イランの核開発と攻撃を明確に非難
石破氏は総会でのあいさつにおいて、「イランの核開発を強く非難するとともに、周辺諸国への攻撃も極めて遺憾であり、断固として非難しなければならない」と明言した。この発言は、イランが米国とイスラエルへの報復としてUAEなどを標的にしたミサイルやドローン攻撃を念頭に置いたものだ。
UAEは日本にとって主要な原油輸入元の一つであり、エネルギー安全保障の観点からも重要なパートナーである。駐日大使がイランによる攻撃の詳細について報告を行い、議員側と活発な意見交換が実施された。
超党派の結束と今後の展望
総会には自民党、中道改革連合、日本維新の会などから計約40人の議員が出席し、超党派の結束を示した。議連の活動を通じて、日本とUAEの友好関係の強化が図られており、今後の外交・経済協力の推進が期待される。
石破氏は、中東情勢の緊迫化を受けて、国際社会との連携を一層深める必要性を強調。地域の平和と安定に向けた日本の役割について、継続的な議論を呼びかけた。



