茂木外相、フランスでG7外相会合に出席 中東・ウクライナ情勢を協議
茂木敏充外相は24日の記者会見で、先進7カ国(G7)外相会合に出席するため、25日から29日までの日程でフランスを訪問すると発表しました。この会合では、緊迫する中東情勢や、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの支援策について、集中的な協議が行われる見通しです。
G7議長国のフランスやEUとの連携強化を目指す
茂木外相は、G7議長国であるフランスや欧州連合(EU)をはじめ、参加各国の外相との個別会談も調整中であることを明らかにしました。これにより、多角的な外交チャネルを通じて、国際的な課題への対応を強化する方針です。
中東情勢に関して、茂木氏は「早期沈静化に向けてG7で議論し、ホルムズ海峡の航行の安全確保やエネルギー安全保障について連携を確認したい」と述べ、具体的な取り組みを進める意向を示しました。会合では、イランによる湾岸諸国への攻撃を非難する立場を重ねて表明することが予想されています。
ウクライナ支援と国際協調の重要性を強調
ウクライナ情勢については、ロシアの侵攻が長期化する中で、持続可能な支援策の構築が急務となっています。茂木外相は、G7加盟国と連携し、以下の点を中心に協議する計画です:
- 人道支援と復興支援の拡充
- 経済制裁の効果的な実施
- 地域の安定に向けた外交努力の強化
今回の訪問は、国際社会の結束を確認し、平和と安全の維持に向けた具体的な行動を促す機会となるでしょう。茂木外相は、日本としての役割を果たすため、積極的な議論を展開する見込みです。



